Microsoft SQL Server Management Studio (SSMS) は、デフォルトではSQLの整形機能はない。
自分で一から作ったSQLは見やすく作っているが、くそッたれデータセットに入ると、頑張ったSQLが毎回グッチャグチャになる。
もう、あきらめて、クエリビルダなるものから頑張ってみるけど、なんだか分かりにくいし、狭いし。
結局SQLをコピーして、SSMSで修正して・・・。
ってやってたら、毎回、Web上のSQL整形サービスにコピーするのもしんどくなったので、SSMSにアドインを入れることにした。
アドインの名前は、Poor Mans’s T-SQL Formatter
直訳すると、 ちょっとしたT-SQL用の整形機能 って感じ?
SSMSに限らず、Visual Studio 、 WinMearge、Notpad++ など用もあるみたい。
今回は、SSMS とついでにVisual Studio にも入れる。
アドインのインストーラーをダウンロード
まずは、ココから、SSMS and Visual Studio Add-In の SqlFormatterSSMSAddIn.Setup.1.5.3.msi (2014/09/26 時点) を落とす。
インストール
Licenseに同意する。LincensはGNU GPL V3 なんで、SSMSに入れて使用する分には問題ないはず。
Visual Studio にもインストールしますか?もちろんチェック。
インストール先
このあと、完了になる。
SSMSを立ち上げて動作を確認
SSMSを立ち上げて、ツールに、下記画像のようにFormat T-SQL Code と T-SQL Formatting Options… が増えていたらOK。
適当に、整形されてないSQL文を表示して
Ctrl押しながらK,F (Ctrl+K, Ctrl+F) で、
一発整形!
素晴らしい!!
ちなみに、整形のオプション(T-SQL Formatting Options…)は、以下のような感じ。
タブにするかスペースにするかとかとか。
ちなみに、Visual Studio のツールメニューにも追加されていた。
sqlファイルを選択時に、ツールメニューから試したらちゃんと動いた。
いや、これはいいね。